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11月1日の日記
2011年11月1日個人史のなかで、これまでも時折嵐のようにやってきてはすぐに去っていった健康ブーム。
今、その真っ只中にいるオレは
筋トレ、走りこみ、食事制限など、徹底したたゆまぬ自己管理により
たるみきった体を引き締めることに成功した。
173センチ、60キロ。
目標としては、体脂肪を落として筋肉だけであと4キロ体重を増やすことだ。
まだまだ先は長い。
頑張るぞ!
さて、そんななかで今週の土曜より一大プロジェクトが始動する。
禁煙である。
禁煙挑戦歴では、おそらくオレはベテランの部類に入るのではないだろうか。
これまで幾度となく挑戦をしては、
その高い壁に簡単に跳ね返されてきた。
禁煙ガム、パッチ、本、電子タバコ、、、それ以外にもいろいろ試みたがすべて2日ともたなかった。
振り返れば、こんなこともした。
この禁煙法を思いついたのは、たしか数年前の12月の暮れの頃だったはずだ。
一日20本一箱吸うとする。
一箱300円(当時)。
月およそ1万円。
年間でみると12万円。
無駄な金だ。来年こそは絶対にタバコをやめよう。
そういうことを真剣に考えていたちょうどその頃のある日、
スマトラ島沖で大津波が発生し、それによる大惨事の模様をテレビで目にした。
こりゃ、すごいことになった。有史以来の大災害になるんじゃないか、、、
そんなことをテレビ画面を漠然と眺めながら思っていたとき、
オレのなかに一つのインスピレーションが沸き起こり、
スマトラ島とオレの禁煙願望がリンクした。
そうだ、来年分のタバコ代12万円を先にスマトラ島に寄付して使ってしまえばいい。
そうすれば吸いたくても吸えなくなるではないか!
禁煙もできれば、スマトラ島の人のためにもなる。
一石二鳥だ!オレは天才か!
オレはそれから、テレビ画面に映し出された募金口座の番号をメモり、
急いで銀行に向かったのであった。
今、このときの一連の行動は、
オレの個人史のなかでは純粋な寄付行為として記録され、
数少ない美談の一つとなっている。
土曜から始まるプロジェクトがこれまでと違うのは、
今まであえて近寄らないようにしていた、
お医者様の存在がとうとうプロジェクトの根幹に関係してくることだ。
今週土曜日に近所の内科医院に禁煙外来にいくことになった。
オレの知らないうちに勝手に予約をされていたのだ。
今度こそ本当にやめられるのではないか。
そういう期待は確かにもってしまう。
オレ自身では絶対に医者に予約をいれることなどしない。
予約してくれてありがとう。
そういう思いは確かにある。
しかし、それと同時に中学生の頃から頑張って作ってきた
ニコチン耐性に優れたこの体を捨てることも
今更ながら少し惜しいような気がしてきているのも、また事実。
このような相反する気持ちに板ばさみになり、
また、ありがたいと思いつつも、
勝手に予約を入れられたことへの抗議の意思表示は
取り急ぎしておくべきかと思い、
今週はいつもの3倍のタバコを吸うことに決めた。
会社内には喫煙所がなく、歩いて2分くらいの距離にある公園まで
わざわざ遠征しなければならない。
3倍タバコを吸うことは仕事の生産性を1/3にしている。
それにいくらニコチン耐性を持った優れた体とはいえ、
3倍吸うとさすがにこたえる。
しかし、これもあと3日間の辛抱だ。
頑張るぞ!
今、その真っ只中にいるオレは
筋トレ、走りこみ、食事制限など、徹底したたゆまぬ自己管理により
たるみきった体を引き締めることに成功した。
173センチ、60キロ。
目標としては、体脂肪を落として筋肉だけであと4キロ体重を増やすことだ。
まだまだ先は長い。
頑張るぞ!
さて、そんななかで今週の土曜より一大プロジェクトが始動する。
禁煙である。
禁煙挑戦歴では、おそらくオレはベテランの部類に入るのではないだろうか。
これまで幾度となく挑戦をしては、
その高い壁に簡単に跳ね返されてきた。
禁煙ガム、パッチ、本、電子タバコ、、、それ以外にもいろいろ試みたがすべて2日ともたなかった。
振り返れば、こんなこともした。
この禁煙法を思いついたのは、たしか数年前の12月の暮れの頃だったはずだ。
一日20本一箱吸うとする。
一箱300円(当時)。
月およそ1万円。
年間でみると12万円。
無駄な金だ。来年こそは絶対にタバコをやめよう。
そういうことを真剣に考えていたちょうどその頃のある日、
スマトラ島沖で大津波が発生し、それによる大惨事の模様をテレビで目にした。
こりゃ、すごいことになった。有史以来の大災害になるんじゃないか、、、
そんなことをテレビ画面を漠然と眺めながら思っていたとき、
オレのなかに一つのインスピレーションが沸き起こり、
スマトラ島とオレの禁煙願望がリンクした。
そうだ、来年分のタバコ代12万円を先にスマトラ島に寄付して使ってしまえばいい。
そうすれば吸いたくても吸えなくなるではないか!
禁煙もできれば、スマトラ島の人のためにもなる。
一石二鳥だ!オレは天才か!
オレはそれから、テレビ画面に映し出された募金口座の番号をメモり、
急いで銀行に向かったのであった。
今、このときの一連の行動は、
オレの個人史のなかでは純粋な寄付行為として記録され、
数少ない美談の一つとなっている。
土曜から始まるプロジェクトがこれまでと違うのは、
今まであえて近寄らないようにしていた、
お医者様の存在がとうとうプロジェクトの根幹に関係してくることだ。
今週土曜日に近所の内科医院に禁煙外来にいくことになった。
オレの知らないうちに勝手に予約をされていたのだ。
今度こそ本当にやめられるのではないか。
そういう期待は確かにもってしまう。
オレ自身では絶対に医者に予約をいれることなどしない。
予約してくれてありがとう。
そういう思いは確かにある。
しかし、それと同時に中学生の頃から頑張って作ってきた
ニコチン耐性に優れたこの体を捨てることも
今更ながら少し惜しいような気がしてきているのも、また事実。
このような相反する気持ちに板ばさみになり、
また、ありがたいと思いつつも、
勝手に予約を入れられたことへの抗議の意思表示は
取り急ぎしておくべきかと思い、
今週はいつもの3倍のタバコを吸うことに決めた。
会社内には喫煙所がなく、歩いて2分くらいの距離にある公園まで
わざわざ遠征しなければならない。
3倍タバコを吸うことは仕事の生産性を1/3にしている。
それにいくらニコチン耐性を持った優れた体とはいえ、
3倍吸うとさすがにこたえる。
しかし、これもあと3日間の辛抱だ。
頑張るぞ!
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